こんにちは。
しろあとです。
今回はグルメレポです。
新宿になにやら面白いオムライス屋さんがあるとの情報を仕入れてきました。
訪れたのは新宿にある「オムライスowl」さんです。
owlはフクロウという意味の英単語ですね。
猛禽類好きの私にぴったりなお店です。
このowlさんは、いろいろ異質なんです。
- 新宿のとある怪しげなビルの一室に店舗を構える
- 会員制ラウンジバーを間借り営業をしている
- 明太オムライスというこれまでになかったジャンル
もう情報過多すぎます。
ロコミ評価を見ると、上々の評価。
これは気になります。
さっそく行って参りました。
店舗情報
JR新宿駅から徒歩15分くらい、東京メトロの新宿三丁目駅から徒歩4分くらいのところにあります。
なんとソ○プランドが入っているビルの一室で営業しています。

ビルの前にはしっかりとowlの看板も出ています。

なんとも入りにくそうな雰囲気が漂っていますが、個人的にはこういったアングラな雰囲気は大好物です。
さっそくエレベーターでお店に向かいます。
お店があるフロアにたどり着くと、なにやら妖艶な感じです。

細めの通路をどんどん奥に進むと、とても重厚な扉がありました。
「めっちゃ入りづらそう」
パッと見そんな印象を受けます。

ですが、扉にはしっかりとowlであることが看板からわかります。
勇気を出して扉をぐっと押して入店です。
店内
入ってみると、男性スタッフがワンオペで営業していました。
感じのいい方です。
先客はゼロでしたので、好きな席に座るよう促されます。
店内の雰囲気はとても妖艶です。
なんと土日はラウンジバーとして営業しているお店を間借りして営業しているようです。
そのため、店内はラウンジそのものです。
せっかくですので、カウンター席ではなく、皮作りのソファー席に腰をかけます。


夜のお店に来た感覚になります。
他の客が誰もいないので、居心地最高です。
店内の壁にはプロジェクター映像が映し出されており、YouTubeが垂れ流されていました。
メニュー&注文
シンプルなタイプのメニュー表がテーブルに置かれました。
メインメニューはオムライスのみで潔いです。
セットにすると小鉢がついてくるようです。
小鉢はいくつか種類があって、力を入れているようです。
オムライスは明太子をふんだんに使用しています。
私はオムライスとセットの小鉢を注文しました。
セットを頼むと、ドリンクも付いてきます。
果たしてどんなオムライスなのか、とても楽しみです。
実食
待つこと15分程度、いよいよオムライスが到着です。

とても鮮やかな黄色で、見た目が美しい。
オムライスにはフクロウの刻印があってかわいいです。

スプーンを入れると、明太子のつぶつぶが肉眼でもバッチリ見えるくらい、明太子が入れ込まれています。
ケチャップやソース類が一切使われていないのも特徴のひとつです。
食べてみると、卵やライスよりも明太子の味わいがダイレクトに口へと伝わります。
めちゃくちゃ明太子で美味いです。
つぶつぶ感がしっかりと出ています。

それほど辛くないので、辛いものが苦手な私でも食べられます。
卵は本来の味を醸し出しており、優しい味わいです。
明太子の主張が強いので、そこまで卵は全面的に出てこない印象です。
量もけっこうあって、食べ応えがあります。
付け合わせの小鉢も美味しいです。
高級感あふれる異質な空間で、絶品の明太オムライスを食べるという面白い経験ができて大満足です。
まとめと感想
今回は新宿にあるオムライスのお店「owl」さんで明太オムライスをいただきました。
まずラウンジバーを間借り営業しているオムライス屋さんなんて、聞いたことがありません。
店内はさながら夜のお店といった感じで、なんとも異質な雰囲気でした。
退店して建物から出るときは、周りの通行人から風○の帰りかと思われてやや気まずさもありますが、まあ良しとしましょう。
いやーなかなか体験できないことができてよかったです。
そして提供されるオムライスは絶品そのもの。
ケチャップやソースがかかっていないので、
「味薄いのかな~」
なんて思っていましたが、心配無用です。
明太子の濃い味がオムライスとベストマッチします。
とてもいい経験になりました。
ぜひ明太オムライスを食べてみてください。
しろあと
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