こんにちは。
しろあとです。
今回はグルメレポです。
まだまだオムライス欲が収まる様子がない私が、今回訪れたのは水道橋駅近くにあるハンバーグとオムライスの専門店「しんちゃん」さんです。
こちらのお店は昼はハンバーグがメインでありつつも、12時30分からはオムライスを提供してくれるお店です。
オムライスの名店をいろいろリサーチしていると、必ずといっていいほど老舗有名洋食屋さんがヒットします。
そういうお店は必ずといっていいほど昔ながらのケチャップソースオムライスがウリだったりします。
たしかに昔ながらのオムライスも大好物なのですが、ここ最近の私はもっとジャンキーなガッツリ系オムライスをいただきたい気分です。
そこで見つけたのが、今回のしんちゃんさんです。
仕事を早めに切り上げ、向かっていきます。
店舗情報
JR水道橋駅から南方面へ向かいます。
駅から6、7分歩くと大通り沿いにお店があります。
ネット上では通し営業のような表記でしたが、いざお店の前に到着すると店内が真っ暗です。
店頭に目をやると、17時オープンとの張り紙が。
どうやらネットの情報が更新されていないようです。
食べログもGoogleマップも更新されていない飲食店ってたまにありますよね。
最近だとインスタグラムに最新の情報が掲載されていることが多いように感じます。
営業開始まで30分弱くらいあったので、すぐ近くにある緑地広場のようなところで時間を潰します。
春ということで、桜並木が通行人の目を引きます。

することがないので広場では石段の縁に座り、スマホで資格試験の動画を見て勉強でもします。
入店&注文
17時になった瞬間にお店へ向かい、開店と同時に入店です。
お店の外観はステーキハウスを彷彿させるような茶色ベースです。

入店するとすぐ目の前に小さい食券機があります。

メニューは上段にハンバーグ、中段にオムライス、下段にトッピング類です。
ガッツリ系を提供するお店はなぜだか食券制であることが多いですね。
これはオムライスに限らず、どんなジャンルのグルメにもいえそうです。
ラーメンはどこも食券制ですし、丼もの専門店もほぼ食券制な気がします。
私はハンバーグオムライスをポチりました。
値段は1,300円です。
ランチメニューも充実しています。

ランチタイムはなんとライスとスープがおかわり無料です。
オムライスを注文するとソースが2種類も選べます。

トマト、デミグラス、キノコホワイトソース、特製カレーの4つがあります。
どれも気になりますが、トマトとデミグラスにしました。
こういうとき、どうしてもカレー系は避けがちになるんですよね。
カレーは味が強いので、すべてがカレーになってしまうんです。
カレーと同様の現象が、ポン酢にも当てはまるような気がします。
店内はかなり手狭です。

全てカウンター席で、雑多な印象です。
スタッフはワンオペです。
ですが、丁寧な説明と接客で好印象です。
店内張り紙もたくさんあります。

4つのこだわりなるものがありました。
自家製ソースを使っているところに惹かれますね。
卓上はかなりシンプルです。
いくつかの調味料、カトラリー、コップとピッチャーがあります。

着丼
10分程度待ったところで、いよいよ着丼です。

おお一圧巻のビジュアルです。
トマトとデミグラスのソースが卵の黄色を覆い隠すくらいふんだんにかかっており、その頂点にはハンバーグが堂々と鎮座しています。
めっちゃ美味そうです。
早速いただいてみます。
まずはデミグラスソースがかかったところから。
うん、美味い!
甘いソースと卵の相性バッチリです。
ハンバーグを切り分けて同時に口に入れると、肉汁が溢れ出ます。
いかにも肉!といった濃い味がハンバーグから感じられて美味しいです。
ハンバーグだけで全然勝負できるのも、納得できる味わいです。
トマトソースのほうもいただいてみます。
こちらはよくある一般的なトマトソースといった印象です。
酸味がちょっと強すぎるかな〜という感じです。
私はデミグラスのほうが好みです。
こうなっては、残りのキノコホワイトソースと特製カレーソースも気になってきます。
10分程度であっという間に完食です。
最後まで美味しくいただくことができました。
まとめ
今回訪れたのは水道橋駅近くにあるハンバーグとオムライスの専門店「しんちゃん」さんです。
また、ネットでは通し営業のようにみえますが、実際は中休みがあるのでこちらも要注意です。
美味しいハンバーグオムライスをいただけるお店でした。
オムライス提供時間は12時30分からなので、来店の際は注意しましょう。
ボリューム満点かつソースのバリエーションが豊富な一品を食べることができます。
お店は雰囲気がよいというよりも、馴染みのお店といった感じです。
オムライス、ハンバーグともにレベルが高いです。
洋食に飢えている人はぜひ訪れてみてください。
しろあと
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