こんにちは。
しろあとです。
最近、また風邪を引きました。
ほんと嫌になります。
どう考えても風邪を引き過ぎです。
ほぼ毎月のように風邪を引いています。
さすがにやばいです。
バスソルトいっぱいの湯舟につかる習慣は継続しているものの、この始末。
なにかしら次の手を打たなければと考えていたところ、生姜紅茶なるものを知りました。
きっかけ
私は音声学習を習慣にしています。
Amazonのオーディブルに課金しており、さまざまなタイトルの本を音声で学習しています。
特にこれっといったタイトルを選んで視聴しているわけではなく、おすすめや話題作があれば、 かたっぱしから聞いています。
そんな中、ある作品に出会いました。
その作品とは、
『体を温めると病気は必ず治る』
という本です。
こちらの本は、
「現代人は体温が低いためさまざまな不調が身体にあらわれる、だから体を温めればあらゆる不調から解放されて健康になれる」
という内容の本です。
ありとあらゆる方法が紹介されています。
その中でもひときわ目立っていたのが、生姜紅茶だったのです。
生姜紅茶とは
本の中でたびたび語られていたのが、生姜紅茶です。
とにかく紅茶生姜を激推ししていました。
紅茶生姜とはその名の通り、紅茶にすりおろした生姜を加えた温かい飲み物のことです。
生姜は身体を内から温める作用があります。
東洋医学でも重要視されている食材の一つです。
作り方はとても簡単。
親指大くらいの生姜をすりおろして紅茶に入れて飲むだけです。
お好みで、黒糖を入れたりハチミツを入れたりしてもOKです。
この生姜紅茶を1日3~6杯飲むことで、常に身体がポカポカして温まるとのことです。
そして、身体が温まることであらゆる不調が改善するというロジックです。
あらゆる不調の中には、私が悩まされている風邪ももちろん含まれます。
低体温
そもそも現代人の体温はとても低いそうです。
平熱が35度台の人も決して珍しいことではありません。
ひと昔前ではほとんどいなかった35度台が、今ではゴロゴロいるとのことです。
体温が0.5度下がるだけで、免疫力がかなり低下するとのことで、低体温があらゆる不調を
引き起こすらしいのです。
そこで、私も自身の体温が気になって検温してみました。
コロナ禍でよく見られた非接触型の検温ではなく、しっかりと測ってみました。
なんと起床時の体温は、35.8度。
紛れもなく35度台でした。
しかし、リサーチしてみると朝はもっとも体温が低い時間帯とのこと。
体温が最も高くなるのは14時~夕方にかけてのことでしたので、継時的に検温してみました。
起床から少し経った朝9時の体温は、35.8度。
昼前の11時の体温は35.9度。
なんと午前中の体温は、一度も36度を超えることがありませんでした。
この結果は私にとってかなり衝撃的です。
なぜなら、幼少期の私は親から常に、
「あんたの平熱は36.5度」
といわれて育ってきたからです。
ずっと自分の体温は高いものだと思い込んでいたのです。
たしかにすぐに暑がるし、発汗量もすごいし、暑苦しいのが嫌いだったので、自分でも体温が
高いものだとずっと思っていました。
ですが、現実は大きく違ったのです。
昼食をとり終えた13時の体温は、36.1度。
体内に食物を取り入れた後になって、やっと36度を超えます。
昼の15時になると、体温は36.5度。
これまでいだいていた自身の平熱に、やっとここで並びます。
夕方17時になると、体温は36.1度。
もう体温が下がり始めます。
夜23時の就寝する頃の体温は36.0度。
ここで眠りにつきました。
1日通してほんとに体温が上がらず、自分が低体温であることに気が付いた日でした。
生姜紅茶つくってみた
湯飲み茶碗の中で生姜をせっせとすりおろします。
生姜は気持ち多めにすりおろしました。
ツーンとする生姜独特の香りが部屋中に充満します。
そして紅茶のティーパックを茶碗に入れ、そこに熱湯を約200ml注ぎます。
みるみるうちに紅茶の色が広がります。
それと同時に大量の生姜がうごめきます。
紅茶を濾しだしたらティーパックを取り除き、ハチミツを多めに入れます。
それらを丁寧にかき混ぜれば、生姜紅茶の出来上がりです。
さっそく出来上がった生姜紅茶を飲んでみます。
大量の生姜が浮いているので、えぐみがすごいかと思いきやそうでもありません。
意外や意外、とても飲みやすいです。
ハチミツがとてもマイルドに仕上げてくれて美味いです。
生姜もすりおろしを使ったからか、とてもいい香りがします。
飲んでみると、紅茶の温かさとは別に、内側からカーっと温まる感覚があります。
これが生姜特有の効能なのでしょうか。
とにかく内側から熱くなってきます。
焼けるとまではいいませんが、胃の中がせわしなくグルグルしている感覚です。
習慣化
生姜紅茶は1日3~6杯くらい飲むのがいいとされています。
あまり意気込んで続かないのももったいないので、私はまず朝と夜の2回は確実に生姜紅茶を飲用することに決めました。
絶対に2回は飲むようにして、休日などは3回、4回などを目指します。
今はまだ飲み始めて1週間経たないくらいですので、目に見えて効果はありません。
続けることが本当に大事なので、なんとしてでも習慣化してみせます。
まずは常に36度台をキープすることを目標にします。
そしていずれは36.5度を平熱にしたいです。
あわよくば36.8度までいきたい。
ちなみに生姜紅茶だけでなく、筋トレも同時に再開しました。
生姜紅茶、湯舟、筋トレ。
この3つを組み合わせで体質改善を実現させ、頑強な肉体をつくっていきます。
しろあと
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