こんにちは。
しろあとです。
最近の私はとにかく体調が悪い。
ついこの前も何気ない喉の違和感から始まり、咳が長引くタイプの風邪を引きました。
おかげで数日間、まったく声が出ないなんて事態に。
振り返ってみると、2024年度はとにかく体調が悪かったです。
たしかに異動による職場環境や仕事内容の変化があったため、ストレス状況下に置かれた1年ではありました。
しかし、それらを差し引いても明らかに体調不良の日が多かったのです。
ざっと振り返ってみると2024年度だけで7回も体調不良に陥っています。
- 3月末から4月頭の風邪
- 4月中旬の風邪
- 7月の夏バテによる倦怠感
- 8月初旬の頭痛
- 11月の風邪
- 年末年始の風邪
- 2月の喉の痛みから来る風邪
私の人生を振り返っても、これは異常です。
こんなに体調不良になった年は記憶にありません。
まず最初の体調不良は、前職場から現職場への異動の時期です。
正確にいえば前年度も被っているのですが、今年度にも多大な影響を及ぼしているためカウ
ントしました。
こちらの体調不良は風邪です。
この時は明確な原因が2つありました。
1つは、異動の内示が出て心身ともに不安定であったこと。
内示が出た瞬間、
「まさか自分が異動するなんて」
と衝撃を受けたものです。
心労も相当でした。
内示が出てからというものの、自分自身も周囲もどこか浮き足立つような日々を送っていて、
地に足着いた感じがしませんでした。
思考力が鈍り、常にフワフワしている感覚です。
受けたストレスは相当なものだったことでしょう。
2つ目は、3月下旬に函館と札幌に旅行したことです。
羽目を外して連日夜遅くまで遊び狂ったことによる疲労と、それに追い打ちをかけるような北国の寒さで完全にやられました。
私は名探偵コナンの映画が大好きなのですが、2024年の映画の舞台は函館とのこと。
これは先に予習するしかありません。
ということで函館と札幌を旅していたのです。
こちらの旅の模様もいずれブログにあげます。
この2つが重なり合ったことで、喉から来る重めの風邪にかかりました。
とにかく声が出なかったです。
2回目の体調不良は、4月中旬の風邪です。
「4月頭まで風邪引いてたのに、また風邪かよ!」
という感じですよね。
当時の私もまったく同じことを思いました。
慣れない仕事で四苦八苦している中、疲労の蓄積が相当あったのだと推察されます。
この風邪に関しては、以前ブログにもした精神科医・樺沢紫苑先生の1日で風邪を治す方法を実践し、見事1日で風邪を撃退することができました。
わずかな違和感を素早くキャッチし、迅速に対応したことでなんとか重症化する前に風邪を防ぐことができました。
3回目は、7月下旬の京都旅行最終日のことです。
盆地である京都では、夏になると異常な暑さになります。
夏は暑く、冬は寒いというのが京都です。
こちらの京都旅もいずれブログにします。
3泊4日の京都旅だったのですが、連日天気に恵まれ30度を軽く越していました。
張り切っていたので3日目までは順調でした。
しかし、4日目のことです。
しっかり睡眠をとったのにもかかわらず、朝からなんだが気怠いのです。
結局、予定していたスケジュールをこなすことができず、昼には新幹線に乗って東京へ帰ってしまいました。
風邪など感染症にかかったわけでもなく、おそらく軽い熱中症だったと思います。
翌日にはすっかり回復して日常生活を送れるまでになりました。
暑さには自信があったし、細心の注意を払いながら旅していたので、自分でも意外でした。
4回目は8月初旬の頭痛です。
仕事を丸一日休むことになりました。
朝起きると、なぜだか頭がかなり重い。
クラクラするような感じがして、起き上がるのも困難です。
前日に激しい活動をしたわけでもないので、原因は未だに不明です。
まあ夏の暑さで、体内の熱放射がうまくいかなかったのかなと思います。
このときは体調不良を理由に1日有給を使ってしまうのが、とにかく悔しかったです。
せっかく休むのならば、楽しいイベントで休みたいのに、家でおとなしくしているだけなんてもったいなさすぎます。
5回目は11月の風邪です。
これはシンプルに風邪を引きました。
ただ私は毎年風邪は引くものの、それはいつも2月か3月でした。
それが今年度は、11月という早い時期にかかってしまいました。
とにかく悔しかったですね。
この時も1日で風邪を治す方法を実践したのですが、4月ほど効果はありませんでした。
たしかに風邪の症状で苦しむことは少なかったのですが、1発で全快とまではいきませんでした。
なんとなく身体がだるい軽傷がずっとダラダラ続いている、そんな感じでした。
11月に風邪を引いてから、再発防止策に取り組みます。
さっそく栄養、保温、保湿をテーマに生活していくことを決め、実践していきました。
6回目は年末年始の風邪です。
せっかくの対策もむなしく、風邪を引いてしまいます。
この時は、職場に体調不良者が続出していました。
おそらく職場で誰かからもらってしまったのだと思います。
連日のように誰かしら体調不良で休む時期だったので、致し方なしといった感じです。
悪寒がとにかく激しかったのをよく覚えています。
いつもぶるぶる震えていました。
そして風邪の期間も長かったです。
12月25日~1月4日くらいまで続きました。
風邪は引いてからだいたい7~10日くらいで回復するとされています。
このときは10日を超えていました。
7回目は2月の喉の痛みから来る風邪です。
これは本当に盲点でした。
朝起きると、喉が乾燥している感覚がありました。
飲み物を飲んで潤したら、すぐにこの感覚が消えました。
ですので全然ノーマークだったのですが、毎日同じような乾燥感を抱くようになります。
その後、鼻水と発熱をすっ飛ばし、いきなり声が出ない状態になります。
声がかすれてまったく出ない。
これは趣味や仕事に支障をきたしましたね。
声が出ないところで、急に咳が出始めます。
この咳がとてもやっかいです。
喉の痛みから1週間くらいたったところで、痛みが消え、声が若干出てくるようにはなりましたが、咳だけは続きます。
調べてみると、風邪というのは主症状が治まっても、咳だけは治まってから1~2週間程度続 くようです。
私も喉の痛みが治まり、つらさがだいぶ解消されたにも関わらず、乾いたような咳だけは根強く残りました。
声も不安定な中での咳なので、再び声がやられないか心配でした。
あらゆる風邪対策をしているのにやっぱり風邪を引く
私は健康には人一倍気をつかっているつもりです。
食事、睡眠などあらゆる知識をつけて実践しています。
それにも関わらず、結局風邪を引いてしまっています。
とても悔しい。
風邪を引くと、全快するまで10日前後かかります。
もう今年度は5回も風邪を引いています。
うち1回はすぐ治りましたが、その他4回はある程度の期間、体調不良でした。
単純計算で40日前後も体調が芳しくなかったことになります。
1か月以上も本来の力が出せてないのです。
これはとてももったいないですよね。
風邪を舐めてはいけない。
あらためてそう感じました。
ですが、自分では風邪予防に全力を注いでいるつもりです。
これ以上何をすればいいか、悩みどころです。
新たな風邪対策
対策を徹底してもダメなら、新たな策を考えなけらればなりません。
今のところ考えている対策がいくつかあります。
まず1つ目は、ビタミンCです。
ビタミンCは風邪対策としてあまりにも有名です。
ですが昨今の研究では、ビタミンCが風邪予防に何も効果がないという結果も出ています。
一方で、風邪を引いているときにビタミンCを取ると、症状が悪化せずに済むといった研究もあります。
はっきりいってビタミンCに関しては、情報が錯綜しています。
私はこれまで、バランスのよい食事には気をつかってきましたが、ビタミンについてはあまり考えたことがありませんでした。
タンパク質、脂質、炭水化物のバランスや、精製された加工食品を摂取しないなどの基本的なところはおさえていました。
これからは、それらに加えてビタミンCを積極的に摂っていこうと考えています。
効果が確実に出るとはいいがたいですが、まずは試してみようと思います。
2つ目は、体重を増やすです。
私は身長から算出される適正体重よりも軽いです。
本来ならば71kgくらいあっていいものの、いつも65~66kgくらいです。
肥満がリスクなことは明らかですが、痩せすぎも風邪を引きやすいみたいですね。
むしろ小太りくらいのほうが病気にはかかりにくいというエビデンスすらあるようです。
そのため、これからは現在の体重よりもちょっとだけ増量してみることに決めました。
ですが、あまり太りすぎても他の身体部位に負担がかかりそうです。
ほんのちょっとだけ増やします。
目標体重は68kgに決めました。
今よりも2kgくらい増やし、しばらくキープすることが当面の目標です。
食事回数と量を増やして、体重増加を目指していきます。
3つ目は毎日湯舟につかるです。
1人暮らしを始めて10年弱。
いつもシャワーだけで済ましていました。
温泉やサウナが趣味なこともあり、湯舟につかる機会はしっかり確保されていたのですが、多
くても週2くらいでした。
健康や睡眠について情報を仕入れる中、必ずといっていいほど言及されるのが、この湯舟につかる習慣です。
シャワーではなく湯舟だそうです。
YouTuberをはじめ著名なインフルエンサーも、こぞって湯舟に毎日つかることの重要性を説いています。
湯舟につかることで免疫力が向上する、睡眠の質がよくなって寝つきがよくなるなど、風邪対策につながるようなことも耳にします。
ですが私は実家にいた頃、毎日湯舟につかっていたものの、正直、健康効果や睡眠の質向上などを実感することはありませんでした。
そのため湯舟につかることで得られる健康効果には懐疑的です。
しかし、そうもいっていられません。
大人になった今、10年弱もの間、湯舟につかる習慣がなかった今だからこそ、得られるものがあるかもしれません。
さっそく入浴剤やバスソルトを購入し、はじめてユニットバスにお湯を張って湯舟につかる毎日を送るようにしました。
入浴剤があると、普段は面倒なお湯張りや入浴の手間も、楽しんで行えるのでおすすめです。
何種類か用意することで、その日の気分に合わせて選ぶことができるので、より長く習慣として続けられそうな予感がします。
他にも細々やっている新しい風邪対策はありますが、当面の間、上記3つを軸に行っていきます。
果たして効果のほどは、いかほどか?
しばらく経った頃、効果の真偽について再びブログにしようと思います。
しろあと
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