人気ラーメン店「むかん」で牡蠣塩ラーメン食べてきた

グルメ

こんにちは。

しろあとです。

今回はグルメレポです。

中野区の中野坂上にある超人気ラーメン店『むかん』が新たな地に進出しました。

2025年3月1日、池袋にてグランドオープンしました。

いや~めでたいですね。

前々からむかんが人気なのは知っていました。

ロコミ評価サイトでは絶賛の嵐で、かなり美味しいと噂でした。

それだけ人気だと、混雑や待ち時間などが気になってしまい、なかなか食べに行こうと思えず躊躇していたところがありました。

今回、池袋に出店したということで、まだ他の人が知らないうちにむかんのラーメンを堪能しなくてはと思い、急遽行ってきました。

店舗情報

各線の池袋駅から徒歩7分くらいのところにあります。

パチンコ屋の楽園と同じ敷地にあります。

外観はこんな感じです。

看板はとてもシンプルです。

小雨が降っている中でも、行列ができていました。

私は元来、並ぶのが大嫌いなので、今日はあきらめて別のお店に行くことも考えました。

ですが逆転の発想で、

「これからもっと人気になって大行列店になるくらいなら、今並んだほうが待つ時間が少なくて済む!」

という結論に至り、私も並びに接続しました。

私が訪問した時点では、前に6人並びがあり、私は7人目でした。

店舗に向かって平行になるように並びます。

ガラス張りの店舗には、並び方も説明が貼られていました。

かなりの人数が並ぶことも想定しているようですね。

30~40人以上の並び方が書いてあります。

入店&注文

10分弱待ったところで、店員から案内があります。

並んで待ち、入店したときに食券を買うスタイルです。

こちらがメニューです。

当面の間は、牡蠣塩ラーメンのみの提供のようです。

豚骨背脂ラーメンは販売準備中になっていました。

私は牡蠣塩ラーメンと替え玉を購入しました。

ラーメンは800円、替え玉は150円、計950円です。

1,000円を超えるラーメン屋ばかりですので、ラーメン1杯800円というのはうれしい価格設定ですね。

ごはんものもいくつかバリエーションがあるので、いろいろと組み合わせて楽しめそうです。

食券を購入すると、すぐさま店員に席を案内されます。

店内は横長の長方形をしていて、厨房に対面するような形でカウンター席のみです。

席は10席くらいで、店内は正直狭くて窮屈ですね。

着丼

なんと着席して2~3分したらすぐに着丼です。

おおーさすがというべきか、圧倒的ビジュアルです。

磯海苔とほぐし牡蠣がふんだんに乗っていて、おもわずテンションが上がります。

スープは透き通った黄金色をしていて、どんぶりを顔に近づけると牡蠣の香りが鼻を通りぬけます。

まずはスープからいただきます。

牡蠣の風味がすごい!

とにかく牡蠣の味がします。

鍋料理のスープや出汁茶漬けにして食べたい感じがしました。

まさに唯一無二の牡蠣塩スープです。

ちなみにレンゲは透明です。

透明なレンゲは初めてお目にかかりました。

このレンゲですくったスープは、さらに透明感があるように見えました。

つづいては麺です。

三河製麺の細い麺を使用していました。

細い麺がスープを邪魔することなく、一緒にするっと口の中に入っていきます。

個人的には縮れ麺のほうが、よりスープと絡んで相性がいいのではないかと感じました。

ただ豚骨背脂ラーメンとこの細麺は合いそうな予感がします。

そして、ほぐし牡蠣がほんとに美味い。

磯海苔との相性も抜群です。

チャーシューは並でした。

ペラペラなものが1枚乗っているだけなので、正直、なくてもいいかなとも思いました。

あっという間に麺を完食です。

替え玉の食券を店員に手渡し、2杯目突入です。

替え玉は別皿で提供されます。

けっこうなボリュームがあります。

特にかたさは指定していませんが、かための食感です。

スープがなくなってバランスがおかしくなる問題が替え玉には付きまといますが、むかんは元々スープの量が多いので、替え玉してもまだスープに余裕があります。

まとめと感想

今回は中野坂上の超人気店「むかん」さんが新たに進出を果たした、池袋の「むかん」にうかがいました。

オープン当初でしたので、メインは牡蠣塩ラーメンのみです。

とにかく牡蠣の旨味と磯感を味わうことができる一品です。

レンゲでスープを飲む手が止まりません。

一方、麺に関しては賛否両論が分かれそうな感じがしました。

今後、解禁されるであろう豚骨背脂ラーメンやサイドメニューのごはんものも、ぜひ食べてみたいところです。

客足がだいぶ増えてきていますが、並ぶ価値がある絶品ラーメンでした。

しろあと

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