辛いものが苦手

グルメ

こんにちは。

しろあとです。

辛い食べ物、みなさんは好きですか?

激辛ブームの世の中ですね。

辛いもののブームって定期的に訪れる、そんな気がしてます。

お隣、韓国の食文化もガンガン日本に入ってきているので、その影響もあってか辛いものが好まれているのだと思います。

また、蒙古タンメン中本の北極ラーメンも激辛ブームの火付け役です。

まさに火がつくくらいの辛さみたいですね。

いつから苦手なんだろう?

私は辛い食べ物苦手なんです。

子どもの頃は好きだったんですけど、なぜか今は全く辛いものが食べられません。

当時を思い返してみると、カレーは辛口でした。

コンビニに売ってるチキンやポテトは、「レッド」や「ホット」と名前についているものばかり買ってました。

特にミニストップの旨辛チキンと、サイゼリヤの辛味チキンは大好物でした。

高校時代にどれだけ食べたか覚えていないほど、いっつも食べていました。

辛さが選べる食事は、いつも辛みを増していました。

今になって思うことは、子どもの頃の私はいつも腹痛になっていたことです。

おそらく、胃や腸がそもそも辛みに強くないのだと思います。

それでも辛い味自体は好きだったので、そのままバクバク食べては腹痛を訴える毎日だったのかなあ、と今になって振り返ると思います。

大学生から社会人になりかけの頃くらいからは、自分の体調のことも少しずつわかるようになってきました。

辛いものを食べた日の夜中、腹部の違和感で目が覚めるのです

そこから30分くらいトイレにこもることもありました。

「明らかに辛い食べ物が原因だ」

その事実に大人になってから、やっと気が付いたのです。

現在の辛さ耐性

もう辛いものはほとんど食べない生活を送っています。

しかし、辛味自体はとても好きです。

この感覚、わかってもらえるでしょうか?

食物アレルギーがある人だと、共感してくれますかね。

ときには辛いものだって食べたくなります。

いつも腹痛になるかどうかのギリギリのラインを攻めています。

その結果、明らかになったのが【カラムーチョでギリセーフ】ということです。

湖池屋から出ている人気ベストセラーポテトチップス「カラムーチョ」。

「ポテトが辛くてなぜおいしい?」のフレーズで有名ですね。

あの美味しいカラムーチョならば、次の日も体調不良にならずに済むことがわかりました。

カラムーチョより辛いとダメです。

一時期、東ハトから出ている「暴君ハバネロ」にはまっていたことがあります。

当時、高校生でした。

暴君ハバネロくらい辛いと、腹痛で体調不良になります。

また、食事でいうと火鍋やキムチチゲ鍋はダメです。

担々麺や麻婆豆腐などは、1辛ならばお店によっては大丈夫です。

辛い食べ物が好きなのに、食べられないというジレンマはなかなかつらいものがあります。

そういえば、世界一のテニスプレーヤーであるノバク・ジョコビッチも、ピザが大好物なのにも関わらず、小麦アレルギーだそうです。

なんだから近いものを感じます。

辛いものを食べる前に

いくら辛いものが苦手といえども、3か月に1回くらいの頻度で、無性に辛いものを食したくなる瞬間があります。

きっとストレスが溜まっているのでしょう(笑)

そんなときは万全の対策を講じてから、辛いものを食すようにしてます。

私が効果を感じている方法をご紹介します。

牛乳を飲む

唐辛子の辛みの成分「カプサイシン」が胃の粘膜を刺激することで、腹痛が起こるとされています。

カプサイシンは脂に溶ける脂溶性であるため、水をいくら飲んだところで辛さはやわらぎません。  

牛乳にはタンパク質の一種「カゼイン」が含まれています。

このカゼインがカプサイシンと結びつくことで、辛さの感じ方や腸への刺激がやわらぎます。

たしかに牛乳を飲んでから、辛いものを食べると、辛さがやわらぐ感じがして、翌日の不調も軽減されるような感じがします。

私の推測ですが、食べてから牛乳を飲むよりも、牛乳を飲んでから食べるほうが負担が軽減している気がします。

胃の粘膜が保護されているような感覚です。

氷を食べるのは微妙

辛さのあまり、口内が痛いと感じるときがあります。

そういうときは、水を飲んでも痛みは変わらずそのままです。

そこで私はよく、製氷器から氷を取り出して、口の中に放り込み食べていました。

スポーツと同じように、痛いところや炎症を氷でアイシングする感じです(笑)

氷を食べると、痛みがだいぶやわらぐ感じがします。

しかし、その効果は一時的で、氷が溶けてしまえば再び辛さや痛みが押し寄せてきます。

氷は水が固体化したものなので、溶けてしまえば水です。

先述のとおり、辛み成分であるカプサイシンは水には溶けないため、辛さや痛みが引くことはありません。

よって、翌日の腹痛や体調不良の予防としては、微妙なところです。

今後の辛い食べ物との付き合い方

子どもの頃、苦手だった食べものが大人になってから食べられるようになったという話はよく聞きます。

誰にでも、そういった食材や料理がひとつやふたつあるのではないでしょうか?

私は期待しています。

辛い食べ物でも同じ現象が起こることを!

年を重ねるにつれて、辛い食べ物が食べられるようになったりしないかな、なんて考えています。

次の日の体調に影響しないくらい、カプサイシンに強い胃腸がほしいです。

まあ、カラムーチョでギリセーフの私が期待したところでしょうがないので、当分の間はあきらめようと思います。

その代わり、辛くない美味しい食事をたらふく堪能していきます。

しろあと

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