こんにちは。
しろあとです。
もう夏ですね。
夏は休暇を取られる方も多いかと思います。
せっかく長期でお休みが取れるならどこか旅行にもいきたくなります。
私は大の旅行好きで、これまで47都道府県を制覇しました。
次は国内2周目に向かうか、海外に目を向けるか、ちょうど考えていたところです。
国内にはだいぶ詳しくなってきた私ですが、これまで全然海外旅行はしたことがありません。
海外ってワクワクする感覚もあるのですが、どうしても不安や心配のほうが勝ってしまうんですよね。
言葉とか食事とか治安とか、考えたらキリがないのですが、気になってしまうところがあります。
ただ私にはずっと行ってみたかった国があります。
それがドイツなのです。
ずっと行こう行こうと画策していたのですが、仕事の都合で連休がとれずじまい。
しかしこの夏、無理やり連休を作り出し、6泊7日のドイツ1人旅を決行することにしました。
現在はドイツ旅行に向けて、準備とリサーチで大忙しです。
私のこれまでの経験上、旅行は準備とリサーチがすべてです。
ここさえ外さなければ、細々したアクシデントはあるものの旅行で大失敗をすることはまずありません。
旅行日程
会社の夏休み5日間、土日4日間をフルに使い倒して日程を確保しました。
2025年の夏で、ちょうど5日間何もない奇跡の1週間があったので、すかさずその週をおさえました。
7月下旬から8月上旬にかけていってきます。
まずは航空券と宿を予約します。
肝心のエリアは、ひとまずドイツの王道を楽しもうということで有名都市を中心に観光していこうと考えています。
フランクフルトを拠点として、ケルンにも少し足をのばすつもりです。
旅の後半は拠点をミュンヘンに移します。
ミュンヘンから日本に帰国する予定です。
航空券は行きは東京羽田→フランクフルト、帰りはミュンヘン→東京羽田です。
旅行航空券サイトで周遊航空券を取りました。
航空券と座席指定で総額なんと29万円です。
夏なのでかなり割高になっているようです。
時期を少しずらせば、20万円前後で済むようです。
こればかりは仕方ないですね。
宿については、フランクフルト4泊、ミュンヘン2泊で別々に取りました。
フランクフルトの宿を検索すると、意外にもどこも安いのです。
できるだけ駅近のほうがいいと思ってエリアを絞って調べていたのですが、すごく外装も内装もきれいで広々としているホテルなのに、どこも4泊で2万円前後です。
すごく不思議に思っていましたが、ちゃんとカラクリがありました。
安さの秘密は治安の悪さでした。
フランクフルト市内には、フランクフルト中央駅からすぐ東にあるカイザー通りという通りがあります。
この通りとその付近が治安が悪いようなのです。
宿はたくさんあり、どこも安いので知らなければついつい予約してしまいそうです。
日本でいうところの東京歌舞伎町の雰囲気でしょうか。
歌舞伎町にも宿泊ホテルはたくさんありますが、日本国民であればわざわざ歌舞伎町にホテル取らないですよね。
海外観光客のほうがむしろ歌舞伎町にあるホテルをたくさん利用しているイメージです。
そういうわけで、カイザー通り沿いのホテルは避け、さらに東のほうの観光地がたくさんあるエリアのホテルを取りました。
4泊の料金は2倍以上になりましたが、海外は何があるかわからないので念のためしっかりしたホテルを取っておきます。
そしてミュンヘンは、フランクフルトと違ってホテルがばか高いです。
ミュンヘンは小綺麗な高級エリアという位置づけで、物価が高いようです。
フランクフルトより1.5倍くらい覚悟しておいたほうがいいですね。
ミュンヘンでも駅から近い宿を取りました。
往復航空券+宿泊6日分で、35万越えでした。
観光スポット
一番楽しみにしている観光地は、ノイシュバンシュタイン城です。
やはり城好きとして、ここは欠かせません。
南ドイツの山の上にある大きなお城です。
ディズニーシーの大人気アトラクション、ソアリンの中にも出てくるお城です。
ここは絶対に行きたい。
ノイシュバンシュタイン城に行きたいがために、ミュンヘンを拠点にしました。
ただミュンヘンからでもかなり距離があります。
自力で行けなくもないですが、ここは体力や思考力を温存して、バスツアーを申し込みました。
日本語対応付きのバスツアーで、ミュンヘンから出発して丸々12時間の旅になります。
日本からでもツアーサイトで申し込みできたので、とても便利です。
料金は入場料込みで24,000円前後でした。
ノイシュバンシュタイン城だけでなく、ホーエンシュヴァンガウ城もついでに訪れるツアーパックです。
お城以外にも行きたい観光スポットの目星をつけてみました。
◆フランクフルト
- レーマー通り
- 聖バルトロメウス大聖堂
- ゲーテハウス
- シュテーデル美術館
- パルメンガンテン植物園
- アイゼナー橋とマイン川
- エッシェンハイマー塔
◆ミュンヘン
- ノイシュバンシュタイン城
- ホーエンシュヴァンガウ城
- エンフェンブルク城
- レジデンツ
- マリエン広場
- ミュンヘン大聖堂
◆ケルン
- ケルン大聖堂
- ホーエンツォレルン橋
- ルートヴィヒ美術館
- チョコレート博物館
現地の町並みを散策したり、ドイツグルメ巡りしたり、サウナにいったりもしたいので、すべての観光スポットに行くのは難しいですが、限界までまわろうと思っています。
旅の計画はChatGPTが最強
今回のドイツ旅行は、私にとって2019年以来の海外旅行になります。
しかも初ヨーロッパです。
国内旅行の計画立てはもうプロ級で、誰よりも快適で楽しく、美味しい旅程を作る自信があります。
ですが海外旅行はリサーチや計画立てをどこから手をつけていいかわからず、なかなか進みませんでした。
そこで活用したのがChatGPTです。
つい先月ごろから私用でChatGPTを使っていたのですが、旅行の計画立てにもとても便利です。
旅行日程、宿泊地、おすすめグルメや飲食店、行きたい観光スポットをあらかじめ入力すると、それに合わせた最適な旅行プランを提案してくれます。
気になるところやもっと細かく詰めたいときも、その旨を伝えれば必ず回答してくれます。
とても緻密な計画を立てることが可能です。
ただ一点気になるのは、あたかも本当のように嘘をつく場合もあることです。
事実ではない情報を、あたかも本当のように生成してしまうハルシネーションという現象です。
私も旅行中盤でのフランクフルト→ミュンヘン間の移動を考える際、ICE(日本でいう新幹線)をChatGPTに提案されました。
これ自体はよかったのですが、時刻やチケット予約を調べるときに、誤った時刻表や座席表を提案されました。
予約サイトの使い方も示されたのですが、指示通りにこちらが動こうとしてもサイトのユーザーインターフェースが変わったのか、選択したい項目がなかったりしてちょっと大変でした。
ですので、めっちゃ細かく指示して、ある程度疑いの目をもってChatGPTと対話することをおすすめします。
ただ全般的にみて、旅程立てにはとても優秀です。
かなり細かい要望まで聞いてくれるので、計画を立てるのが苦手な方はどんどん使ってみてください。
期待と不安
久しぶりの海外旅行の準備で、私自身、ちょっと混乱気味の最中にあります。
これまでずっと行きたかったドイツで楽しむ期待はもちろんありますが、言葉や慣習などがどうしても気になってしまいます。
準備とリサーチを重ねるものの、日々の生活の忙しさも相まって、なかなかまとまった時間が取れていません。
ただ、この状況を打開し、無事にドイツ旅行を果たせたら、自分自身がさらに成長できること間違いなしです。
必ずやり抜きます。
しろあと
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