こんにちは。
しろあとです。
今回はグルメレポです。
あごひげと首の脱毛をした帰りに、行ったことあるようでなかった「びっくりドンキー」に行ってきました。

びっくりドンキーといえば、ハンバーグ専門店です。
私はハンバーグやステーキとなると、これまではビッグボーイやステーキガストばかりでした。
ですので、びっくりドンキーに行く機会がなく、どんなメニューがあるのかも知りませんでした。
知る人ぞ知る個人経営の良店を開拓するのはもちろん楽しいですが、こういったチェーン店もおろそかにすべきではないというのが、食に対する私の方針です。
チェーン店もどんどん開拓していきます。
ということで今回は、新宿歌舞伎町にあるハンバーグレストラン「びっくりドンキー」でハンバー グを食していきます。
店舗情報
お店はJR新宿駅からだと徒歩7分くらい、西武新宿駅からだと徒歩4分くらいのところにあります。
びっくりドンキーの店舗を調べてみると、意外にもそんなに店舗数がないんです。
1つの駅に1つくらいありそうなイメージでしたが、全然そんなことありません。
そのため新宿の歌舞伎町のお店に来たという運びです。
外観は簡素ですが、緑の看板が光ります。

さっそく入っていきます。
店内の様子
新宿の歌舞伎町にあるびっくりドンキー、当たりかもしれません。
店内のつくりが面白いです。
まず、入ってすぐのフロントがとても広々としています。
客席や厨房などがまったく見えず、とても飲食店に来たとは思えません。
入って左手には自動精算機が2台あり、精算待ちの外国人の列ができていました。
スロープのようなところを登っていくと、店員があらわれます。

人数を伝えると、インカムで何やらやりとりをしています。
やりとりを終えると、混雑時は75分で退店してもらう旨を、プラカードを出され説明されます。
土地柄、外国人も多いため口頭ではなく、目で見てパッとわかる仕組みはとてもいいです。
そしてなんと、突き当りから2階へ向かうように案内されます。
てっきり1階のフロアだけで営業していると思いきや、2階もあるようです。
2階へ続く階段には誰もおらず、シーンとしています。

しかも結構段数が多い。
やっとのことで上がり切ると、ここで店員のお出迎えです。
改めて人数を伝えると、スムーズに席まで案内されます。
ここの連携はさすがですね。
あらためて2階を見渡すと、びっくりしました。
めちゃくちゃ広い。
席数めっちゃある。
1つ1つの席が広々としていますし、通路も広くて気持ちがいいです。
私はフロアの中央あたりの2人がけテーブルに案内されました。
もっと奥にも4人がけテーブルがたくさんありそうでした。
注目したのはテーブルごとの遮蔽性の高さです。

テーブルに座ると、囲うように設置された柵によって、他の席を見渡すのが難しくなります。
もちろん、真隣の席や通行人からは見られてしまいますが、自分たちだけの空間という感覚になります。
そういえば結構前に、ホスト風の若イケ男と、厚化粧して着飾った小太りおばさんが、びっくりドンキーから出てきたのを目にしたことがあります。
おそらくホストやキャバ嬢の同伴やアフターにもよく使われているのでしょう。
人の目線を気にすることなく男女が密着して食事ができるところが、ある一定層にウケそうです。
今回うかがった際にもテーブル席であるにもかかわらず、対面じゃなくて隣同士で座っている男女カップルが、店内に4~5組いました。
ある種、そういうスポットとしても使われているのでしょう。
注文
席につくと、メニュー表とタッチパネルがあります。
基本はタッチパネルで注文するようです。

ハンバーグはもちろんのこと、サイドメニューやドリンク、デザートまで品揃えがとても豊富です。

こんなにびっしり書いてあるメニュー表もなかなかありません。

しかもメニュー表自体がだいぶデカいです。

私はびっくりドンキーの人気ナンバー1メニューである「チーズバーグディッシュ」のLサイズをライス大盛で注文しました。
サイズはS、M、Lとあり、Lだとハンバーグが300gです。
以前までは、グラム表記していたようですが、現在ではアルファベット表記になっているようです。
びっくりドンキーでは、この「ディッシュ」メニューが売りのようです。
ディッシュとは、早い話、プレートランチ的なもので、肉、ライス、野菜、付け合わせなどが1皿で出てきます。
よくあるステーキ店やハンバーグ店は、鉄板の上に肉やつけ合わせが焼かれて乗せられ、ライスとサラダは別皿で提供されます。
しかし、びっくりドンキーではワンプレートで提供されるディッシュメニューが売りのようです。
一番オーソドックスなハンバーグディッシュにチーズをトッピングしたものを、今回注文してみました。
メニューの写真を見ると、とってつけたようなチーズの写真がなんとも不安です。
いかにも冷凍で出来合いですといわんばかりの様相です。
提供される前から、ちょっと不安になってきます。
いざ実食
10分少々したところで、お待ちかねのチーズバーグディッシュが到着です。
思ったよりもボリューム感がありますね。

不安だったチーズも写真よりは、いくぶんかマシです。
固形感が強いですが、かろうじてとろけているような感じがします。
さっそくいだたいてきます。
うーん、普通のハンバーグといったところです。
たしかに美味いです。
ただ、ややジューシーさや肉肉しさに欠けるところがあるかもしれません。
ソースがあっさりしたものだったので、こってり系に変更したらまた変わるかもしれません。
チーズとハンバーグの相性はいいです。
ですが、ややチーズが出すぎかもしれません。
ハンバーグよりもチーズが前面に出てきてしまっているので、肉の味を純粋に感じたい人はチーズ無しでも大丈夫そうです。
いろいろ言っていますが、普通に美味しいのには確かです。
あっという間にハンバーグ300gと大盛ライスを完食です。
付け合わせの野菜もけっこう量があっていいですね。
お会計は伝票をもって1階へ戻り、自動精算機で行います。
1階を見渡してみると、奥に厨房があり、その手間に少しだけ座席がありました。
1階はよりも2階がメインのつくりであることがうかがえました。
まとめと感想
今回、うかがったのは「びっくりドンキー」さんです。
いや一普通に美味かったですね。
やはりチェーンということで、専門店には敵わないところがありますが、安定感のある味とサービスはさすがです。
内装はとてもきれいで、スタッフの丁寧な対応には好感が持てます。
土地柄もあってか、かなり広々としていてプライベート空間が確保されたお店でした。
ゆっくり食事をしたい人にはうってつけのお店です。
口コミを見てみると、深夜まで営業していることもあり、始発を待つ人たちでも賑わっているようです。
席数もかなりの数が用意されているので、満席で入れないなんてことはめったにないかと思われます。
メニュー数がかなりあったので、次回はこってり系のハンバーグにチャレンジしてみたいですね。
また、サイドメニューやドリンクもかなり充実しています。
ファミレス的な使い方もしてみたいですね。
しろあと
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