こんにちは。
しろあとです。
前回から引き続いての旅ブログです。
千葉県館山市を中心に、房総半島をひとり旅してきました。
3日目は鴨川を巡ってきました。
全国的な知名度を誇る鴨川シーワールドに行き、シャチのショーを観賞してきました。
また、千葉ひとり旅では初となるサウナでととのい体験もしてきました。
海鮮や日本酒をこれでもかというくらい堪能できました。
最終日・4日目 浜金谷
楽しい旅もあっという間に最終日です。
最終日となる4日目は浜金谷です。
浜金谷は館山から北へ向かった少し東京よりに位置しています。
この日は東京に帰らなければならないので、ちょうどいいですね。
- 7:00 起床
最終日も見事なまでの快晴です。
今日はなかなかハードになりそうな旅程ですし、最終日ということもあって疲労も溜まりつつありますが、もうテンション上げて楽しむしかありません。
宿のチェックアウトを済ませ、荷物をまとめて館山をあとにします。
- 9:00 鋸山ロープウェー
8時半に浜金谷駅に到着です。

浜金谷といえば、アジフライで超有名な「さすけ食堂」があります。
ちょっと覗いてみたら、すでに大行列でした。
9時30分オープンなのに、店先の予約簿には氏名がずらりと書き連なっています。
大勢の人を横目に、浜金谷の海を臨みながら向かったのは、鋸山です。


さっそくロープウェーに乗り込み、山頂を目指します。
到着したら、しばらく道を歩いて進みます。
すると、ゲートが見えてきます。
こちらのゲートの奥からが、鋸山の日本寺です。

ロープウェーとは別に、入場料がかかります。
入場すると、いくつもの分岐点があらわれました。

まずは山頂を目指しつつ、点在する主要スポットを観ていきます。 道中は木々に覆われていて、見通しはさほどよくありません。

しばらく進むと壁一面に鎮座する仏像がありました。
百尺観音です。
写真よりも実物はだいぶ大きいです。
首を真上して見上げるほどです。
百尺観音がある場所から、鋸山といえばの有名なあの場所もちょっと見えました。

- 9:25 山頂展望台 地獄のぞき
やっていました。
鋸山の地獄のぞきです。

このアングルを見たことある人も、きっと多いでしょう。
鋸山といえばの定番スポットです。
実際に地獄のぞきの先端まで行ってきました。

おおっ、怖い。
かなりの高さです。
まさに断崖絶壁。
柵がちゃんとあるのに、慣れるまで足が震えます。
あたりを見渡すと、千葉は山だらけなことがよくわかります。
海もきれいなのですが、どこを見ても山だらけです。

日陰がまったくないので、暑さにだいぶやられます。
絶景を堪能したところで、さらに散策をすすめていきます。
- 10:00 鋸山大仏
鋸山の奥に鎮座する大仏を目指して進みます。
道中には、西国観音、百躰観音などがありました。


そこそこ長い道を進むと、鋸山大仏が見えました。

とても立派な大仏です。
ですが、百尺観音を見た後ですと、ややスケールが小さく感じるような(笑)
まさか鋸山がこんなに仏教色豊かななところだったとは知りませんでした。

- 10:30 ランチ 金谷食堂
ロープウェーを下り、鋸山をあとにしたところでランチタイムです。
うかがったのは、10時台から営業してくれている「金谷食堂」さんです。
早い時間から開けてくれる飲食店は、ほんとにありがたい限りです。
いただいたのは、ミックスフライ定食です。

もちろんアジフライ付きです。
ほかのフライもかなり大判でお腹いっぱいです。
- 11:00 ランチ続き 地魚船 船主総本店
まだまだ寿司が食い足らない。
ということで、お腹はだいぶ膨れていましたが、回転寿司にやってきました。
うかがったのは、「地魚船 船主総本店」さんです。

コチ、笛吹鯛、クジラ、汐子(しょっこ)、ヒラマサなど、その日のおすすめ地魚の寿司をいただきました。

さすがに2食目は控えめにしておきました。
- 12:00 カフェ
食後はカフェで一服します。
「ザ・フィッシュ」というレストランに併設されたカフェにやってきました。

電車の時間までまったりします。

まとめと感想
以上で3泊4日の房総ひとり旅はおしまいです。
4日目は夕方から別件があったため、早めに切り上げました。
4日通して一番思ったのが、
「寿司が美味い」
ということです。
いつも食べている寿司も美味いですが、房総の寿司はさらに美味いです。
寿司という食文化がある日本に生まれ、寿司の美味さがわかる日本人でほんとによかったです。
南房総はこれといったレジャースポットはそんなに多くありません。
ですが、大自然を好む人であれば、どこにいても楽しいと感じることができるでしょう。
海と山どちらもあるのが南房総の強みです。
また、真夏という季節もよかったです。
暑さにだいぶやられたところもありますが、大自然に囲まれ「ザ・夏休み」といったノスタルジックさもありました。
秋冬はまた違う一面を見せてくれることかと思います。
以上、房総半島ひとり旅でした。
しろあと
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