こんにちは。
しろあとです。
前回から引き続いての旅ブログです。
千葉県館山市を中心に、房総半島をひとり旅してきました。
2日目は勝浦を巡ってきました。
勝浦タンタンメンや地魚海鮮丼など、地元グルメを堪能しました。
また、城跡や遊歩道などとにかく歩き回り、大自然に触れた一日でした。
3日目 鴨川
鴨川といえば、やっぱり鴨川シーワールドです。
今や全国的にも有名になった通称・鴨シーです。
私が小学生の頃、校外学習で鴨川シーワールドに一度訪れたような記憶があります。
イルカとシャチが有名だった記憶です。
- 7:05 起床
この日もうだるような暑さの快晴です。
夏の暑さは堪えますが、雨が降られるよりもだいぶマシです。
館山から見ると、鴨川はエリア的には勝浦と同じ方面です。
この日も電車に乗り込んで、鴨川駅へと向かいます。
- 9:15 鴨川シーワールド
8時50分ごろに最寄り駅である安房鴨川駅に到着です。
鴨川シーワールドまではそこそこ距離があるため、バス利用も考えましたが時間が合わず。
徒歩で向かいました。

この日は平日でしたが、開場時点ですでに人がいっぱいです。
やはり夏休み期間ということで、ファミリー層がたくさん来場していました。
入場すると、目の前には海が広がっています。

順路に沿って、ひとつずつ進んでいきます。


10時になると、シャチのショーが始まりました。
順路を無視して、さっそく会場へ向かいます。
そこには、どこから湧いてきたんだといわんばかりの人ごみが。
めっちゃ注目度が高いです。
ショー自体はレベルが高かったです。
感動すら覚えるほどですので、鴨川シーワールドに来たら絶対見ておくべきものの一つです。
シャチは問答無用に水を観客に浴びせてきます。
座席前方だけでなく後方までも水浴びを食らっていました。
私は最後方で立ち見だったため、食らわずに済みました。
余談ですが、昔に訪れたときは、子どもだったこともあって、施設内がめっちゃ広いように感じていました。
ですが、大人になった今、意外とあっさりとすべて見終えてしまいました。
いろいろ見方も変わるもんだなあ、としみじみ感じます。
- 11:00 ランチ 地魚回転寿司 丸藤本店
11時前には鴨川シーワールドを後にしました。
ランチは毎度のごとく、握り寿司です。
やってきたのは、「地魚回転寿司 丸藤本店」さんです。
開店5分前には6~7組の待ちができていました。
入店し、さっそく地魚を頼んでいきます。

昔ながらのカウンター席から板前さんに口頭で注文していくスタイルです。
サイドメニューやドリンクなどは、ホールスタッフに口頭注文するようです。
金目鯛やクジラなど、地元で獲れた一品をいただいていきます。


- 12:00 鴨川グランドホテル 海の回廊
丸藤本店からほど近いところに、鴨川グランドホテルがあります。
外観は立派な建物です。
こちらでは、日帰り入浴でサウナを楽しみます。
海の回廊と称されたお風呂があるようです。
入ってみたところ、サウナももちろんいいですが、なんといっても露天スペースがいいです。
寝そべるスペースがあり、潮風に吹かれながらととのうことができます。
残念ながら、オーシャンビューという感じではありません。
ですが、露天スペースが広く、湯舟の数も多くて、のびのびできます。
- 15:20 鴨川松島
サウナで2時間以上、がっつりととのったところで次の目的地へ向かいます。
一度、鴨川駅まで戻り、バスに乗り込みます。
15時10分頃にバスが出発し、10分ほどたったところで降ります。
降りてすぐに見えてくるのが、鴨川松島です。

離れ小島がいくつかあって、松の木が生い茂っています。

別になんてことはない、普通の風景です。
何もありません。
でも海の中にある島や木って、なんか見ていて癒されるんですよね。
- 16:00 仁右衛門島
鴨川松島からひたすら南へ歩いたところに、ちょっと大きい島があります。
これが仁右衛門島(にえもんじま)です。

島には「仁右衛門島」とデカデカと看板が立てられています。
所有者である平野仁右衛門の名を取って、名づけられたそうです。

ちなみに上陸することが可能です。
ですが、たしか往復で1000円以上、運行時間も不定期や臨時などで読めなかったので、やめておきました。
いつもの私だったら、
「とりあえずやってみよう」
という気になってやってみます。
ただ、なぜだかこの時ばかりは全然気が乗りませんでした。
目を凝らしてみると、すでに上陸している利用客がいました。
しかも結構な数います。
私は遠目から見学するだけにとどめておきました。
仁右衛門島の最寄り駅である太海駅から電車で館山まで向かうつもりでしたが、うっかり見過
ごしてしましました。
急遽バスに切り替え、房総の海を眺めながら帰路を辿ります。
- 18:00 ディナー 地魚串焼き だるまや
待ちに待ったディナーです。
やってきたのは館山駅からすぐ近くにある「地魚串焼き だるまや」さんです。
こちらのお店のすごいところは、なんといっても日本酒です。

日本酒だけのメニューがあり、ものすごい種類です。
しかも千葉の地酒だけでこの数です。
酒造やエリア、飲み口など、細かく情報が記載されていて、見ているだけで楽しくなります。
しかも飲み比べセットがあります。
好きな日本酒を3種類選べるのに、価格はセット価格です。
こういうとき、つい単品で高いものを3つ選んでしまいます。
私のチョイスはこちらです。

一の宮、館山城、天乃原です。
やっぱり少し値が張るのを中心に頼んでしまいました(笑)
日本酒のあては、新鮮な刺身です。

この量なのに、価格がめっちゃ安かった記憶があります。
お店いちおしの串焼きも注文しました。

串焼きも1本が長い上に、1個1個がとにかくデカいです。
日本酒がどんどん進みます。
単品でもう一杯。

さらに揚げ物や刺し盛も注文。

日本酒と魚と肉のコンビは最強です。

大満足でお店をあとにします。
3日目の鴨川の旅は以上です。
食後のデザートはこちら。

ピーナッツ最中です。
千葉県といえば落花生のイメージがありますが、落花生のお土産はそんなに目にしないような気もしました。
鴨川旅ではそれほどあちこち周ったわけではなく、体力を温存できました。
3日目も海鮮にまみれた日でした。
旅は最終4日目、浜金谷へ続きます。
しろあと
コメント