こんにちは。
しろあとです。
私はここ半年~1年くらいの間で習慣化したことがあります。
それがタイトルにもあるように、朝一番にその日のToDoをメモ書きして、タスクを管理することです。
限りある人生の貴重な時間、どのように効率的にあらゆることを実行し、人生を豊かにすればいいか?
初めて堀江貴文氏の著書『多動力』を読んでから、ここ7年くらいの間、こればかり考えていました。
チェックリストを作ってみたり、アプリで管理してみたり、はたまた頭に思いついたことをかたっぱしにやってみたり。
そんな私が最終的に行きついた先が、
「朝一番にメモ書きする」
ことです。
朝は最強の時間
1日の中で最も生産性が高いのは、朝です。
これは様々なメディアで取り上げられていることですので、多くの方が知っていることでしょう。
たしかに目覚めて少し経つと、だんだんと調子があがって効率がアップします。
ただ、この最強の朝時間を、作業だけに使ってしまってはもったいないです。
私はこの朝時間に、今日やるべきことをすべてリストアップしています。
この背景には、私が人間の実行機能を2つに分けていることがあります。
その2つとは「判断」と「作業」です。
判断というのは、今から何をしようか、こっちとそっちはどっちがいいか、などの意思決定や比較検討のことです。
この判断という行為は、とても疲れるのです。
すごくエネルギーを持っていかれます。
現に夕方から夜にかけて、人は疲労によって判断能力が鈍る傾向があります。
実際、夜になると何もかも面倒になって雑になったり、次の日に先延ばししてしまったりするかと思います。
それは判断するエネルギーが枯渇しているからといえます。
一方で作業というのは、ただただ決められたことを行動に移すことです。
作業は体力面でのエネルギー消費がありますが、そこには意思決定や判断などはなく、ただ愚直に身体や思考を総動員している状態です。
そこで私は、朝の最も生産性の高い時間帯に、その日にやるべきことを決める「判断」を取り入れました。
朝の元気な時間に判断してToDoを一覧でリストアップしておけば、後は何も考えずに作業するだけです。
作業の中には、いくつか判断や比較検討もあるでしょうが、「その日に何をやるべきか?」という大きな判断に比べれば些末なものですので、そこまで機能が鈍りません。
紙に書くことによるコミットメント
私はToDo作成の際に、A4用紙を横にしてボールペンで箇条書きする方法で行っています。
ポイントは紙に手書きで書くことです。
スマホやパソコン上だと、その手軽さゆえに実行力が落ち込んでしまうのです。
たしかに追記したり挿入したり削除したりするのは簡単なのですが、簡単であるがゆえにコミットしにくい実感があります。
そこで大事なのが、具体物に対して自分の手を動かすことです。
やはり紙というのは視認性に優れています。
スマホやパソコンだと、小さい画面をスクロールしなければいけないため見づらさが否めません。
紙なら一発で全体像を把握でき、何ができていて何ができていないかがよくわかります。
そして、ボールペンで書くことによって、その作業に対してコミットメントが生まれます。
キーボードを叩くのはそこまで手間を感じませんが、手書きは労力をしっかりかけています。
その結果、しっかり最後までやろうという気力が生じてきます。
ToDoの内容
ToDoは原則、どんな小さなことでも構いません。
箇条書きでどんどん書いていきます。
その日の時系列順でも、優先度順でも、気分が乗る順でも構いません。
スピード感も重要なので、長考は禁物です。
私は時系列順に書きだすことが多いです。
1日あたり、だいたい20個くらい書き出します。
その中にはほとんどルーティン化しているものもあれば、今日初めて着手するものもあります。
たとえば、
- 筋トレ
- 生姜紅茶を飲む
- 日記
- 写真をPCに転送
- 食事会
- クライアントにリマインド送る
- ランチはオムライス食べる
- 夜は肉系の定食
- 机の上を片付ける
- 23時には寝る
- 『多動力』読書
といった感じです。
一度書き出したら、そのA4紙はよく見えるところにボールペンとセットで置いておきます。
ToDoの実行
完了したToDoはボールペンでどんどん消していきます。
ポイントは、ちょっとでもやったら消していくというところです。
あまり細かいことを気にするのは禁物です。
たとえば読書だったら、その本を2~3ページ読んだらもうToDoを消してしまいます。
「ランチはオムライス」と決めていても諸事情でパスタを食べてしまう日があるかもしれません。
その場合も「ランチはオムライス」に線を引いて完了にしましょう。
食事会が中止になったとしても完了と捉えて直して線を引きます。
線を引いてToDoを消すことに、人はある種、快感を覚えます。
なんだか人生が進んでいるような、自分が成長しているような、とても心地よい気持ちになるのです。
どんどん消していって、すべてのToDoをなくすことを目的として1日を過ごします。
もし当日中にすべてのToDoを消すことができたら、不思議な現象が起こります。
それは、一度消したToDoを見直し、さらにやりたくなるというものです。
朝一番にやることをすべて書き出しているので、今更別のことをする気力は湧きません。
そのため、すでにやったことをさらに進めたくなる、そんな気持ちになるのです。
読書も2~3ページしか読んでいませんでしたが、もうちょっと読むかと奮い立ち、結局20~30ページくらい読んでいたなんてことはザラにあります。
完ぺき主義ではなく、完了主義を目指していきましょう。
実際にやってみた
半年以上、朝一番のToDoリストを実行してみた感想と結果として、
- 「頭がクリアになる」
- 「抜け漏れが限りなく少なくなる」
- 「圧倒的な行動量が担保される」
などの効果がありました。
まず、頭の中にやるべきことを常に記憶しなくてよくなるので、すこぶる頭の回転が早くなりました。
ToDoを忘れてしまっても、紙を見直せば一覧で、しかもスクロールなどすることなくダイレク トに一発で思い出せます。
脳のキャパが空くので、その分新しいことを覚えたり、作業に集中しやすくなったりしました。
これが一番効果がありました。
そして、抜け漏れが少なくなりました。
朝の一番の頭がはたらく時間にすべて書き出すので、そもそものToDoの質がよくなります。
昼近くになって書いたとしたら、脳疲労などから抜け漏れが多くなることでしょう。
さらに行動量が以前よりも圧倒的に増えました。
次に何をしようか考える手間がなくなったので、余計な間が空くことなく次から次へと作業に取り掛かることができます。
何も考えず、ただただ行動することだけに注力できる環境というのは、なんとも貴重です。
その結果、行動量が全体的に引き上げられて生産性の向上に寄与するのです。
始めたばかりの頃は、そもそもメモ書きというToDo自体を習慣化するのが難しく感じられることでしょう。
しかし慣れてしまえば、こんなにラクなこともありません。
一度書いてしまえば、後は身体を動かすだけなのですから。
習慣化のコツは、メモを書く時間を決めてしまうことです。
私は勤務時間になった瞬間に書くようにしています。
個人のライフスタイルにあわせて書く時間を固定化し、生産性を爆上げさせていきましょう。
しろあと

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