こんにちは。
しろあとです。
先日、私は前知識なく映画『8番出口』を観賞してきました。
自分の中ではそこまで高評価ではありませんでしたが、世界観や設定自体はとても興味深くてハマりました。
「せっかくなら原典もあたらねば」
そう思い、さっそくニンテンドースイッチでゲームの8番出口を購入しプレイしてみました。
ゲームの概要
8番出口はいわゆる脱出ゲームです。
一般的な脱出ゲームは、知識に頼らない謎解きをすることで、その空間からの脱出を図ります。
一方で8番出口は謎解きというよりも、異変を探すことに重点が置かれています。
この異変というのが、キーワードです。
舞台は地下鉄構内で、地上へ脱出することを目的とします。
ゲームの基本的なルールは4つです。
- 異変を見逃さないこと。
- 異変を見つけたら、すぐに引き返すこと。
- 異変が見つからなかったら、引き返さないこと。
- 8番出口から外に出ること。
このルールに従い、進めていきます。
最初は「出口0」です。
異変を見つけたら今来た道を引き返し、異変が見つからなければそのまま進みます。
ですが進退を問わず、行った先は全く同じ通路、掲示物、構造物が永遠ループする仕様になっています。
異変を見つけて引き返したり、異変がなくて引き返さなかったりなど、正解のアクションを取ることができても、同じような場所や状況に戻ってくるということです。
ですが正解アクションが取れると、案内板の「出口0」が「出口1」に変わるのです。
このようにひとつずつ出口8に近づいていきます。
もし、異変を見逃したり、異変が見つかったのにそのまま進んだりすると、案内板が「出口0」に戻ってしまい、最初からやり直しです。
ゲームでは全部で31個の異変があります。
異変はパッと見ですぐわかるものもあれば、目を凝らしてもなかなかわかりにくい難易度高めなものもあります。
ホラーテイスト
ゲームはまさにホラーでした。
ホラーゲームといっていいでしょう。
私はそこまでホラー要素に強くないため、プレイ中に何度もびくついたり鳥肌が立ったりしました。
なかでも特に怖かったものがあります。
私が一番驚いたのは、「鉄扉から覗く男」です。
地下道の右側に鉄扉が3つあるのですが、その扉がほんのわずかに隙間があり、その隙間から男がこちらを見ているのです。
とてもわかりにくいため、難易度は高めの異変です。
私は残念ながら見逃してしまい、出口0に戻ってきてしまいました。
見直しをするために前のステージに戻って男を発見したときは、めちゃくちゃ震えました。
ほかにも電灯が消えて真っ暗になる異変も怖かったですね。
また、天井に染みがある異変もあるのですが、染みが顔の形になっているのも震えました。
そのほかにも、思わずゾワッとする異変が盛りだくさんでした。
難しかった異変
先ほどの鉄扉から覗く男も難しかったのですが、ほかにも難易度高めの異変がたくさんあります。
私が難しいと思ったのは、
- 「監視カメラの点灯」
- 「大きくなるポスター」
- 「異変なし」
です。
監視カメラの点灯とは、通路向かって左奥の天井に全方向型のカメラがあるのですが、このカメラが赤く点灯しているという異変です。
そもそものカメラサイズが小さいのに加え、上を見上げないと気がつけない異変なので見逃してしまう可能性が高いです。
私も初見ではちゃんと見逃してしまい、出口0に戻されてしまいました。
大きくなるポスターとは、通路向かって左側の広告ポスターが時間の経過とともに、どんどん巨大化していく異変です。
ほんとに少しずつ大きくなるのがポイントです。
まるでアハ体験のようなスピードの変化なので、一見しただけでは異変なしで通り過ぎてしまいそうです。
ですが最後まで変化を観察していると、明らかにポスターが巨大化しています。
ちなみに防犯ポスターのみは、そのままのサイズで変化しません。
防犯ポスターと比較してみても、その大きさは一目瞭然です。
この異変も私は初見で気がつけませんでした。
出口0に戻された後、復習の意味を込めて先ほどの通路戻ったら、めちゃくちゃポスターがデカくて驚きました。
そして意外にも難しかったのは、異変なしの場合です。
明らかな異変やホラー要素が強めの異変はすぐに気がつけるので、引き返せば次のステージに確実進めます。
ですが異変なしというのは、ほんとうに異変がないかどうか疑心暗鬼になります。
何度も通路を行き来して、さまざまな箇所をチェックするのですが、それでも異変は見つからな い。
引き返さずに次へ進めるときの緊張感は、ハンパじゃありません。
ほんとうに異変がないかどうか確信が持てない状態が続くため、異変なしというのも難易度が高いと感じました。
プレイ結果
無事にエンディングを迎えるまで、私は45分程度かかりました。
はじめは異変を見つけるたびに、ホラー要素に鳥肌が立ちまくりで慣れるまで時間がかかりましたね。
だんだんとホラーにも慣れてきたところで、細かく異変をチェックできる余裕が生まれました。
ただ異変は全部で31個と多いので、すんなりクリアとはいきません。
紙にこれまで遭遇した異変を、記憶の限りすべて書き出してみました。
書き出してみると、ある程度傾向が見えてきます。
- ポスターの異変
- おじさんの異変
- 扉側の異変
- 天井の異変
- 目に見えてわかる通路全体の異変
この5つに分類されそうです。
書き出した異変が26個になったところで、私は無事に8番出口から地上に出ることができました。
エンディングを迎えると、またすぐにプレイ画面に戻されます。
一度エンディングを迎えると、地下通路に新たな要素が追加されます。
「お知らせ」という張り紙が登場し、見つけてない異変があと何個あるか表示されるのです。
そのすべての異変を確認し、全クリアで終えることができました。
1時間ちょっとプレイしていたので、若干画面酔いもしました。
視点を切り替える必要が頻繁に出てくるので、酔いやすい人は要注意です。
そうじて満足度の高いゲームでした。
謎解き、ホラー、シンプルなゲームが好きな方には、ぜひおすすめしたいコンテンツです。
続編として、『8番のりば』というゲームもあるので、挑戦してみようと思います。
しろあと


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