仕事終わりのカフェ時間が最強

思考・習慣

こんにちは。

しろあとです。

今回は私が大事にしている習慣の話です。

私は平日に就業、土日祝が休みの仕事をしています。

土日祝は外出や趣味の予定をたんまり組んでいて、充実した週末を過ごしています。

ただ、こんな日々を送っていると、ふと

「自分1人で落ち着ける時間がない」

「常に時間や予定に追われていて切迫感がある」

「気が付いたらもう月末で時間が過ぎるのがあっという間」

こんなふうに思ってしまうことがあります。

なんとか1人になって集中したい、家にいてもなんだか集中できない。

そこで、仕事終わりにカフェに通う習慣を編み出したのです。

お気に入りのカフェ

私は仕事が終わり次第、まずは行きつけの飲食店で夕食を取ります。

刺身など海鮮を売りにしている居酒屋さんです。

ですが、時間帯を問わず常に定食を提供してくれるのです。

1500円以下で上質な海鮮ネタを食べられるのは、感謝しかありません。

居酒屋なので海鮮以外にも肉系、野菜系など、豊富なメニューがあります。

気分によって変えられるのもお気に入りです。

夕食を終えたら、お気に入りのカフェに向かいます。

ローカル駅に直結しているビジネスパーソン向けのカフェです。

こちらのカフェはセルフ方式です。

入店時に利用時間を選び、入場します。

注文口にスタッフはおらず、ドリンクバー方式で好きなドリンクを楽しみます。

このカフェを気に入っている1番の理由は「座席に仕切りがある」ことです。

壁に向かってカウンター席があり、その席に仕切りがあるのです。

前、左右、どこを向いても壁で何もないので、視界にちらつくものがなく、異次元の集中力を発揮できます。

天然とんこつラーメンでおなじみの「一蘭」とほぼ同じです。

味集中カウンターのように、作業に集中できるのです。

もちろん、仕切りのあるカウンター席だけでなく、仕切りのないカウンター席や対面するテーブ

ル席もあり、一般的なカフェによくあるような風景も垣間見ることができます。

そして、都心ではあるものローカル駅なので利用客が少ないのも魅力です。

カフェといえば、会話目的で来店する人がほとんどなので騒がしくなりがちです。

ほかのテーブルの話し声や騒音が気になって気が散ってしまうことも多々あります。

ですが私がいくカフェは、いつ訪れてもだいたい利用客が少なく、とても静かです。

立地上、ビジネスパーソンが1人で来店していることが多く、騒がしかったことはほとんどありません。

さらにノイズキャンセリングのイヤホンをつければ、無音の世界を構築できます。

視覚的にも聴覚的にも、極限までノイズを取り除くことができるのです。

飲み物はドリンクバー方式なので、自分の好きなタイミングで好きな飲み物を楽しむことができます。

ただ、いってもドリンクバーですので、コーヒーチェーン店と比べると、ラインナップやクオリティは劣ります。

「キャラメルなんちゃら」や「ホイップなんちゃら」のような、おしゃれなメニューはありません。

最後に肝心の料金ですが、一般的なカフェよりちょっと高めかな〜といった具合です。

一般的なカフェだと、1杯500円くらいで2~3時間粘る人もいるかと思います。

私のお気に入りのカフェは時間制です。

最初の30分が300円程度、その後10分延長のたびに50円が加算されるシステムです。

ですので2時間いると750円かかります。

ただこのお店は回数券制度を導入しています。

6枚つづりの回数券を購入すると、最初の30分が250円程度になる計算です。

私はこの回数券を大量購入しています。

平日は、多いときで毎日、少なくとも週3回以上はこちらのカフェを利用し、自分1人だけの穏やかな時間を過ごしています。

カフェでの過ごし方

夕食を食べ終えてから、カフェが閉店するまでの2時間を私はカフェで過ごしています。

この2時間で私はさまざまなことに取り組んでいます。

  • 日記
  • 英語学習
  • ITパスポートや基本情報技術者の試験対策勉強
  • ドラマやアニメ視聴
  • ビジネス書読破
  • 溜まったメッセージの返信
  • ブログやnoteの執筆とリリース

これらに取り組んでいます。

その時々の優先順位や気分で作業内容を変えています。

やってみて思うことは、環境次第で短時間でもかなり集中できるということです。

仕事終わりで心身ともにクタクタであるはずなのに、このカフェに来た途端、スイッチが入るような感覚です。

自宅や図書館、騒がしいカフェにいるときとは、比べものにならないくらい高い生産性で作業に取り組むことができます。

帰宅

熱中していると2時間なんてアッという間に過ぎ去ってしまいます。

かなり集中しているので当然疲労も蓄積します。

ですが退店して歩きだすと、嫌な疲労感ではないのです。

心地良い疲労感で、達成感すらおぼえるような清々しさです。

駅近なのでそのまま電車に乗り込み、自宅最寄り駅まで約2分で到着します。

最寄り駅から自宅までは徒歩20分です。

この20分の時間も私にとっては貴重です。

まず、結構な距離を歩くので運動になります。

この歩く時間のおかげで、毎日万歩計で10000歩以上を達成できています。

そして、ワイヤレスイヤホンを耳に突っ込んで、音声学習をしています。

カフェで勉強した内容を復習しています。

今はYouTubeのバックグラウンド再生や、Amazonのオーディブルなど、動画や画面を見ずに音声だけで学習できるコンテンツがとても充実しています。

カフェで勉強していた英語や情報処理に関連したYouTubeコンテンツを耳から学習したり、気になっていたビジネス書をオーディブルで聞き流して勉強したりしています。

仕事で疲れ果てた後、徒歩での移動時間20分は一見すると苦痛です。

しかし、しっかりと目的意識を持って、やるべきことを考え実行すると、不思議なくらい充実した時間に変わるのです。

家に着くと、さすがに疲労困憊状態で何もできません。

継続しているストレッチや筋トレを軽く済ませ、就寝に向けてのナイトルーティンをこなしていきます。

まとめ

仕事終わりはみんな疲れています。

ですがここで直帰してしまうと、きっと家でだらだら過ごしてしまったり、一気に現実に戻され

た感じがしたりして、気が滅入ってしまいます。

どんなことにも共通しますが、周りがやっていないからこそやるべきです。

1日2時間を週3でもやれば、6時間も周りと差をつけることができます。

しかも、かなり生産性の高い、上質な6時間です。

この積み重ねが大事なのです。

私はこれからも続けていきます。

みなさんもまずは、静かで落ち着けるお気に入りにカフェを探すところから始めてみてはいかがでしょうか?

しろあと

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