こんにちは。
しろあとです。
前回から引き続いてドイツ1人旅シリーズをお送りします。
5日目はフランクフルトからミュンヘンに拠点を移しました。
午前は移動で潰れてしまったものの、豪華なランチを食べ、午後からはミュンヘンの観光地を効率的にまわり、有意義な時間を過ごすことができました。
ドイツ6日目
ミュンヘンに拠点を移した理由はただ1つ。
ノイシュバンシュタイン城に登城したいからです。
ずっと憧れだったノイシュバンシュタイン城に参ります。
帰国する明日はほぼ移動でつぶれてしまうので、実質今日はドイツ観光最終日です。
長旅で疲労も溜まってきたところですので、日本語ガイド付きツアーを申し込みました。
料金は移動や入館料すべて込みで、22,000円程度でした。
ノイシュバンシュタイン城自体の存在は以前から把握していたのですが、今回訪れるきっかけになったのは、ディズニーシーの人気アトラクションであるソアリンです。
ソアリンは、まるで空を飛んでいるような感覚で世界各国の空を旅するアトラクションです。
ソアリンの中盤に、ドイツのノイシュバンシュタイン城が出てくるのです。
アトラクション内の映像といえども、まさに圧巻というべきお城でした。
ツアーはノイシュバンシュタイン城だけでなく、その周辺にある観光スポットも巡ってくれるお得なものになっています。
- 6:00 起床
幸運にも天気は曇りで、雨ではありません。
この日だけは何が何でも傘を差したくなかったので最高です。
ツアーなので集合時間に絶対に遅れるわけにはいきません。
時間に余裕をもって行動していきます。
- 7:20 ミュンヘン中央駅プラットホーム26番 YORMAS前
指定された場所はミュンヘン駅の26番ホームです。
改札はないので、ホームまで当たり前のように入ることができます。
YORMASというのは、日本でいうところにニューデイズのようなものです。
ドリンクやパンなどを中心としていて、コンビニ感覚で使えるお店です。
私は7時過ぎにはすでに到着していましたが、この時点では誰も集まっておりません。
少し離れたところでしばらくフラフラ待っていると、壮年の小柄なアジア人男性から声をかけられました。
ツアーガイドの佐々木さんという方です。
気がついたらそこらじゅうに日本人と思しき人たちが集まっていました。
この日のツアーは参加者17人です。
集合時間は7時20分だったのですが、みんな日本人らしく早めに全員集まったため、さっそくバス に乗り込んで出発します。

出発予定時刻は7時30分でしたが、23分にはバスがもう出発しました。
バスは大型観光バスで、なんと前だけでなく真ん中からも乗車ができます。
先に前方のほうから座席が埋まっていったので、私は後方でゆっくりすることにします。
あたりから日本語がたくさん聞こえて、なんだか安心感があります。

- 9:00 ヴィース教会
はじめに訪れたのはノイシュバンシュタイン城からも近いヴィース教会です。

これまではみな街中にある教会でしたが、町の外れの丘にある教会も味わい深いものがあり ます。

教会内は出入り自由で、写真撮影も可能です。

ほかで観てきた教会よりも、圧倒的に装飾が豪華でデザイン性に富んでいるように感じられました。
平日に朝一だったため、信者と思しき人が1名いるだけで、ほとんど貸し切り状態です。


9:55 ホーエンシュバンガウ
ノイシュバンシュタイン城のふもと、ホーエンシュバンガウまで向かいます。
バスからも遠景にノイシュバンシュタイン城が見えてきました。
ふもとからは馬車による移動と、マイクロバスによる移動があります。

ガイドが入場券を購入するまで、15分ほど自由時間になりました。

近くにある湖を紹介されたので、いってきます。

この湖がとにかくすごかったです。
透明度が段違いで、青というより水色に見えるのです。

まるで沖縄のような透明感で心が洗われます。
もっと長い時間いたかったですが、シャトルバス乗り場まで戻ります。
10:20 マリエン橋
ノイシュバンシュタイン城への入場券を受け取り、シャトルバスに乗り込みます。

一気に山道を走り、マリエン橋に到着しました。


マリエン橋からノイシュバンシュタイン城が良く見えます。

めちゃくちゃ絶景です。
空気も澄み、川の流れる音も相まって雰囲気最高です。
日本とはまた違った雰囲気です。
10分ちょっとで移動することになりましたが、あと30分はいたかったです。
マリエン橋から徒歩でノイシュバンシュタイン城まで向かいます。


- 10:55 ノイシュバンシュタイン城
15分程度歩いたところで到着です。

城がデカすぎて良い写真を撮るのが難しい。

城内入場が12時15分、その45分前の11時30分に城門をくぐれるとのことです。
しばらくあたりを散策&休憩することになりました。
展望スポットもあります。

城は全体的に白を基調としていて、洗練された印象がありました。
あたりは山だらけです。

近くに売店があるので、軽く腹に入れておきます。


いただいたのはシュニッツェルというドイツ料理です。
パンに薄く伸ばした鶏肉を揚げたものが入っています。
ドイツのパンは結構硬いですね。
1個でもサイズがデカいので満腹感があります。
- 11:30 城門
時間ぴったりに城門に到着しました。

売店や展望スポットから少し坂で上がったところなので、3分かかりません。
ディズニーシーのソアリンでも、城門はバッチリ映っています。
城門ではかなり厳重な持ち物検査がありました。
金属チェックはないものの、持ち物を係員の前に置くと、すべてのチャックを開けて手で奥までガサゴソと探っていきます。
日本のアーティストライブ会場でも、こんな厳重な手荷物検査はやらないでしょう。
門をくぐり抜けると、なんとも荘厳な城壁がみえます。



中庭のようになっていて2階に上がることもできました。


- 12:15 ノイシュバンシュタイン城内
時間ちょうどになったら自動ゲートにチケットのバーコードをかざして中へ入ります。
残念ながら場内は写真撮影一切禁止です。
音声ガイドを手にもって、団体ごとにフロアを周っていきます。
該当フロアに近づくと、勝手に音声が流れはじめます。
ルートヴィヒ2世の城として、あまりにも有名なノイシュバンシュタイン城について学んでいきま した。
城内はとてもきれいでまるで博物館のようでした。
ただ具体的にどんな部屋で何があったかの記憶が曖昧なんですよね(笑)
すごいの連続すぎて、その場はとてもテンション上がって楽しかったのは確かなのですが。
めっちゃ広くて燭台がある食堂のような部屋があったと思います。
12時45分頃、城内の見学が終わりました。

売店の奥からバルコニーに出てみました。

ここからは自由時間です。
14時ふもと発のバスに合わせて、昼食と下山をしていきます。
舗装された道路を使って15分程度で下山できました。
途中売店や飲食店などありましたが、座って食べるのは時間的にきついとのこと。
さきほど軽くシュニッツェルを食べたので、ランチはカットすることにしました。
13時40分すぎに下山完了し、行きのバスで降りたあたりをぶらぶらしていました。
ふもとにはお土産屋が充実しており、別の城も近くにありました。
- 14:55 オーバーアマガウ
1番の見どころを終えて、しばしリラックスしていきます。
つづいては、おとぎの国、メルヘンで知られる村のオーバーアマガウです。


建物に絵本の世界観がそのまま描かれた、有名な観光集落です。



有名なアイスのお店もあります。


なんともアーティスティックな村でした。
- 15:50 リンダーホーフ城
ツアー最後の目的地はリンダーホーフ城です。

城とよりは宮殿、別荘というほうが合っています。
きれいに整備された庭園や噴水、手入れの行き届いた花壇などが印象的です。


16時ぴったりになると、噴水が出てくるようです。
2分遅れて噴水が出てきましたが、この噴水がまたすごいんです。
めちゃくちゃ高い。
こんな高い噴水は日本では見たことありません。

16時15分になったら、リンダーホーフ城に入っていきます。
案内はなんとガイドの佐々木さんが直々に行います。
こちらも残念ながら写真撮影は不可です。
城内は豪華ではあるものの、城というよりお屋敷といった雰囲気です。
ルートヴィヒ2世はノイシュバンシュタイン城よりも、リンダーホーフ城をメインに生活をしていたようです。
調度品はあり得ないくらい高価であるのにもかかわらず、消耗が激しいです。
たしかにソファの手すり部分や座面が剥げていました。
ルートヴィヒ2世は相当な孤独好き、人嫌いだったようで、召使いと顔をあわせるのも嫌ったようです。
印象的だったのは、床が抜けていてエレベーターのようになっている部屋です。
食事の配膳時、階下で調理した食事をそのままスロープに乗せて階上に運び、一切その場から移動することなく食事をしていたそうです。
16時40分ごろ、城内の見学を終えて外に出てきました。
しばらく城周辺を散策し、17時15分にリンダーホーフ城をあとにします。

18:45 ミュンヘン駅
帰りのバスがミュンヘン駅に到着しました。
車内では佐々木さんによる小話や、1人ずつ周って質問に答えるなど最後まで丁寧な対応でした。
初めてツアーというものを申し込みましたが、想像以上に満足できました。
19:20 ディナー
ミュンヘンの19時台はどこもレストランが客で賑わっています。
なんとかは入れたダイニングバーのようなお店で食事を取ります。

ビールと、シュラーラインドルというものを食べました。


うーん、正直この旅で食べた食事の中では最低評価でした。
不味くはないのですが、美味しくもない。
味付けもそうですが、そもそもいい食材を使っていないのではないか、そんな気がしました。
なんとか完食して、ホテルへ帰宅します。
6日目は以上です。
いや一大充実の1日でした。
初めてヨーロッパのお城にやってきて、テンション上がりっぱなしです。
美しさと大きさに圧倒されました。
当たり前ですが、日本の城とは全然違います。
ちなみにノイシュバンシュタイン城は、最近、世界遺産に登録されたようです。
お城にも横断幕がかかっていました。
本日の気づき、というかツアーガイドの佐々木さんから教えてもらったことをメモします。
◆ドイツにおいて湖と海は同じ価値
ドイツは国土が海に面していません。
そのため、海に変わるものとして湖が貴重になるようです。
◆スイスの鉄道は正確。ドイツも正確だったが、近年は普通に遅れるようになった。
佐々木さんはドイツに30年以上いるようで、ベルリンの壁崩壊時にもベルリンの隣町にいたそうです。
だからこそわかる継時的な変化ですね。
◆車は踏切で一時停止不要
日本とは異なり、踏切でもスピードを落とさず駆け抜けます。
◆城や博物館など、観光スポットではリュックサックを前に抱え込む
背中に背負っていると、前に抱えるようにと指摘されます。
◆教会にて男は脱帽、女は帽子可能
男と女で明確に差があります。
◆中世の城には窓がない
ノイシュバンシュタイン城にはこれといった窓がありませんでした。
◆ドイツの主要産業
1位自動車製造、2位その他製造業、3位農業。
メルセデスベンツ本社の前をバスで通りました。
自動車に使う部品の都合で、製造業も主要です。
農業まで盛んなのは意外でした。
◆山の上に十字架を立てる
ノイシュバンシュタイン城周辺は山がちです。
こちらでは山には神が宿るとされていて、十字架を立てるようです。
十字架は10年ごとに立て替えるようです。

旅は7日目につづきます。
楽しかった旅もいつしか終わります。
7日目は日本へ帰国します。
しろあと

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